底、疲れ、悩み
いろいろな人に嫌われ、無視され、軽蔑され、傷ついた気がする。
たとえ自分に向けてじゃなくても自分に言われて、追い込まれている気分。
今まで体験したことのないストレスとそれに伴う体調の崩れにも頭を抱えている。
毎日嫌な気持ちで目を覚ますと、体中が寒く、
腰は崩れるほどの重みを受けているかのように痛い。
準備はいつもぎりぎりでバスに遅れることもある。
駅につくと、ドクターマーチンを履いた
二十代くらいの女性が同じ頃にホームに着く。
言いたいことは、毎日同じことを繰り返しているということだ。
いつも同じようなことを考え、同じ電車に乗り、
同じカフェに行き、同じ授業を受けて、同じような会話を交わして
同じ景色を眺めながら家に戻る。
これは環境を変えれば自然とアウトプットが変わるという話があるが、
これは本当なのだろうか。
新しい事業に取り組んだり、新しい場所に行ったりもするが
頭の中はいつも悲観的で、変化なんて言葉は浮かんでもこない。
最近は本を読む気にもならないし、ブログを書く気にもならなかった。
それでも、世界は変わり続けているし、多数は幸せそうに生きている。
自分の頭の中が、混沌しているし、一定以上深く考えようとすると
リミッターのようなものがそれを許さない。
無理に越えようとすると脳が異常に疲れる。
脳は変化を好まないと聞いたが、そのせいなのだろうか。
あえていつもと真逆の生活をしたらどうなるのだろうか。
いつもと違うなと、思えるだろうか。